ABOUT US

変化の時代に、
未来を描く“問い”を。
人や組織にとって、「ゆたかな未来」とはきっとそれぞれでしょう。

しかし、私たちが生きる社会は、かつてなく変化が早く、複雑で、不確実なものだといわれています。そのなかで、どう「ゆたかな未来」を描いていくかは、とても重要なテーマではないでしょうか。

予測可能性がある程度担保されていたこれまでの社会には、通用する「解決策」がありました。なぜなら、立ち現れる「問い」そのものに、大きな変化がなかったからです。
けれども、いまは“問い”自体が変化している時代です。
技術的な課題解決だけでは届かない、新しい視点が必要とされています。
ドラッカーは「正しい問いを探すことの大切さ」を説きました。
では、いまの社会において、私たちはどんな問いを立てるべきなのでしょうか。

――本当に向き合うべき「問い」は何か。
私たちと一緒に、いまへの「問い」を問い直してみませんか。

Management
philosophy

Mission

ひとりひとりが
みんなとともに
生きやすい世の中を創る

Mission

Vision

自信に満ち溢れる組織づくりに貢献する

Vision

Value

「自助の援助」を理念に
オーガニックな組織構築を
ともに目指す

Value

Credo

謙虚である

謙虚である

自分を尊重する

自分を尊重する

相手を尊重する

相手を尊重する

見ても やっても 愉しい

見ても やっても
愉しい

Consulting
Philosophy

自助の援助
主人公はお客さまである。
目指すビジョンのさなかに課題や困難を抱えているのはお客さまであり、
その状況をクリアにするのもまたお客さま自身(自助)であり、
私たちはそのための「立ち位置」に細心の注意を払います。
したがって、そのために必要な業務や作業の‘まる受け’はいたしません。
プロセスコンサルテーション
成果は「何をするか」だけで決まるわけではありません。むしろより大切なのは、何が「どのように進むか」というプロセスだと考えます。無意識下におけるその進め方がときに障害となることがあります。
私たちはプロセスを丁寧に観察し、みなさんの事業の意図が実現されるためのプロセスを支援すること、それも最も重視しています。

私たちの姿勢の要点
  1. 援助的であること
  2. クライアントの内外で起きている状況を認識すること
  3. 自身の「知らないこと(無知)」を受け入れること──専門家であっても、知っていること、知っていると思い込んでいること、本当に知らないことを区別する態度を保ちます

エドガー・H. シャインは『プロセス・コンサルテーション―援助関係を築くこと―』のなかで、プロセス・コンサルテーションを「援助の哲学であり、支援的であるための技術」として定義しています。すなわち、お客さまとの関係を築くことで、お客さまご自身がその内外で起きている出来事のプロセスに気づき、理解し、それに基づいて行動できるようになる。その結果、お客さまとともに定義した課題が改善されてゆく──といった考え方です。

この姿勢は、課題や解決策が不明確な現代において特に重要です。過去の知見や経験が「ハンマー」となって、すべてを釘のように扱ってしまわないよう注意深くあたります(「ハンマーしか持っていなければ、すべてが釘に見える」)。
私たちはお客さまが自ら課題を明確にし、乗り越えていけるよう支援する(自助の援助)ことを目指します。対話と問いかけを通じて、皆さんの’いま’をともに歩んでいきます。

シャインは本書の中で10の原則を示し、日常的な「正しい信頼関係に基づく援助」の実現を説いています。関心のある方はぜひ一度ご一読ください。
ナラティブアプローチ
ナラティブアプローチは、「言葉が世界を創造する」という社会学における社会構成主義という考え方から生まれた方法論です。問題や困難を抱えた人や組織が語るその「言葉やその物語(ストーリー)」に寄り添い、それを一緒に紡ぎ直す穏やかな手法といえます。
新しい見方や行動につながる別の新しい物語(オルタナティブストーリー)を共に描き直し組織で語り合うことで、協働の感覚を育み、挑戦しやすい自信を組織に芽生えさせ、結果として物語った未来(世界)が実現していくことを目指します。
ワークショップや対話で「物語」を整理し、日常の具体的な一歩へとつなげたい意図があります。これらは、組織文化の変化や人材育成、組織として変化への柔軟な対応にも適していると考えています。

Company

会社名 合同会社F.I.L / 朝比奈寛幸税理士事務所
代表者 朝比奈 寛幸
所在地 〒901-2304
沖縄県中頭郡北中城村字屋宜原717-1マソニックビルディング209
電話番号 098-987-8997(受付時間:平日9時~18時)
事業内容
  • 税務会計を通じたあらゆる組織支援
  • 社会福祉法人の財務会計を通じた経営支援
  • 農業経営支援
  • シナリオ・プランニングを通じた組織支援

Member

Hiroyuki Asahina

税理士 / 農業経営アドバイザー /
シナリオプランナー

朝比奈 寛幸

Hiroyuki Asahina

こんにちは、朝比奈寛幸です!

私は、税理士という立場から社会において愉しく過ごさせてもらっています!
なかなかに人に恵まれた人生を送らせていただいてもおります。
大切にしている言葉は『自助の援助』というもので、自分自身に対してもこの言葉とその意義を常に意識しています。

〈 職歴 〉
大学卒業後、半年ほどフラフラと税理士試験の受験勉強をスタートしながらの就職へ。
東京都の税務系の総合的なコンサルティング会社への入社であったが、実務はコテコテの入力業務や書類作成などの事務作業が中心。顧客との経営的コミュニケーションは皆無に等しい状況でした。

それから地元横浜の職場へ移り、税理士補助業務を行なっていたが、ここでは入力業務は最初の数ヶ月のみ。いよいよ担当先法人などの経営者と直接向き合う時間を与えられ、同時に税務申告書などの作成までを行う総合的な税理士業務を経験することができました。
税務的なことに限らず、お客さんのために思いついたことを実践する経験はこのときに培ったものかもしれません。

何より、私の師とも想える安西洋一氏(2021年に永眠)の税理士の在り方に触れられたことが、今の自身に大きな影響を与えていると思っています。

30歳になる歳に、税理士業務から離れることを決め、退職。そして沖縄へ!

初めて、事業会社への就職を経験。
県内外のリゾートホテルの運営を行なっている会社で、沖縄県恩納村にあるリゾートホテルの財務担当の副責任者として就任。勤務期間中は、サービススタッフとしてレストランや各種サービスの提供も経験しました。
多くの人、そしてものごとを抱える組織のなかで、数字を管理していくことの厳しさや、それを実践する人間が持つべきメンタリティについて多くを学ぶことができました。
そのなかで税理士を再び目指すことを決め、退職へ。
当時の役員や上司、同僚の皆さんとは現在も良好な関係を築いてもらっており、ホテルへの宿泊などは毎年の楽しみになっています。

沖縄県内の税理士事務所での約5年の修行を経て、
2019年に朝比奈寛幸税理士事務所を開業へ!
修行時代は、県内において税理士業を経験できたこと、そしてそれまでは接点を認識してこなかった「福祉業界」への携わりを経験できたことなど本当に大切な時間でした。
修行先の所長税理士、そして担当先の経営者の方々からも非常に大きな学びと気づきを得られ、このことが現在の事業内容や事務所のあり方にも大きく影響しています。

〈 学歴 〉
私立 桐蔭学園高等学校普通部 卒業
中学入学から高校卒業までサッカー部での部活動を継続。
チームメイトにも恵まれ、中学時代は全国3位やU-15日本代表候補、高校時代はインターハイ2回、毎年お正月ごろに行う全国高校選手権1回の出場を経験。

私立 慶應義塾大学経済学部 卒業
何とかストレートで卒業。途中、カナダへ短期留学などを行なったが、語学的な財産は大して残らず笑。一時期入ったサッカー部では、ブランクの影響もあり怪我の多発でリアイヤ。特に充実した感覚もなく、あっという間に終わってしまった大学生活であった。

私立 沖縄国際大学大学院 法学研究科 修了
実務で経験する税法の周りにある他の法律についての見識を深めることができました。
2年間において、法律の読み方、判例といった裁判事例の記録の読み方、文章の書き方など学ぶことが非常に大きく、何より沖縄において学生時代の仲間ができたことが現在においても大きな財産となっている。
→私の修士論文のテーマは『社会福祉法人に対する収益事業課税に関する一考察』です!
Mitsuko Hayano

マネジメントサポーター

早野 光子

Mitsuko Hayano

こんにちは、早野光子です!
ルーツは沖縄ですが、茨城県で生まれ育ちました。
私は2022年10月からこちらの事務所で働いており、まだまだわからないことが多く日々奮闘中ですが、この仕事を通して「人と関わることの愉しさ」や、「対話をすることの大切さ」を学びながら、お仕事させていただいております。
専門的な数字や法律を扱う仕事ですが、私が特に大切にしているのは、「何でも気兼ねなく話せる、親しみやすい雰囲気」です。カチッとしすぎず、リラックスしてご相談いただけるよう、常に笑顔と柔らかい対応を心がけています。

〈 学歴・職歴 〉
母の影響もあり、昔から裁縫やお菓子作りが好きで、高校は家政科のある学校へ進みました。調理と被服の選択授業があったのですが、当時は被服の方に興味があったためそちらを選択。被服検定1級にもなると課題が「総裏付きのジャケット」の製作でした。
ジャケットを作れるなんてとワクワクしながら取り掛かりましたが、完成まであまりにも道のりが長く、途中でだんだん苦痛に感じてきてしまいました笑
なんとか完成し、1級も合格いたしましたが、一気に被服への興味がなくなってしまい…笑
進路を決めるにあたり、特にやりたいことや極めたいことがなかったため、自分の好きなことはなんだろう?と思った時に、「食べることだ!」と思い、調理系の学校に進学を決めました。しかし、好き嫌いが多かったこともあり…スイーツカフェ科へ。
専門学校では、お菓子やパンのことはもちろん、色彩、フランス語、ラッピングなどを学びました。どれも驚くほどにみについておりません。笑
卒業後自宅近くのパン屋さんへ就職し、初めは製造には携われず販売員として働いておりました。今までアルバイトの経験はありましたが、初めて組織に属している感覚がありました。というのも、月に一回社員が集まり店舗ごとに経営報告会があったからだと思います。ここのパン屋さんで学び気がついたことは、接客の楽しさです。「親切が先、商いは後」という理念のもと、パンの温め直しや、パンのカットなどスタッフが自らお客様に提案を行っていたことや、毎日来店されるお客様や常連さんなどには、いつも購入されるお好きなパンをお取り置きしたりしておりました。お客様が喜ぶお顔を見ると、私自身も嬉しくなりました。

その後、全く畑違いの歯医者さんで歯科助手として、患者さんや先生に向き合いながら楽しく働きました。こちらの歯医者さんは、治療を必要としない患者さんが増えることを目指しており、歯を健康的に保つため予防に力を入れておりました。対処療法ではなく根本的に原因を追求したり、アプローチしていくという考え方は、生きていく上で、日常でも、仕事でも非常に重要であると自分自身感じ、大事なことを学ばせていただきました。

2019年にプライベートの事情で沖縄に移住することになり、そこで福祉事業の事務の仕事に就きました。パソコンの使い方もよくわかっていないところからのスタートでしたが、なんとか周りの方にサポートしていただき、そこで経理の経験もいたしました。
会計という今まで全く触れてこなかった分野で、少しずつもっと知りたい、もっと理解したいと思うようになり、朝比奈税理士事務所へ!
まる3年経ちましたが、ここで働いて、考え方や物事の捉え方が大きく変化し、自分の幅がどんどん広がっていくような・・仕事を通して、自分を磨いているようなそんな感覚で、とても愉しくお仕事させていただいております!
ちなみにいつか、税理士事務所でお菓子作りにチャレンジしたいです笑
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